TOP > TOPICS > #37 Fall Festival

TOPICS

COLUMN

#37 Fall Festival

この時期になると、アメリカではFall Festival (秋を楽しむ行事)が各地で開催されている。

開催場所は主に農場。

それぞれの場所によって内容は異なるが、ハロウィン用のパンプキンを狩るパンプキンパッチと呼ばれる行事や、収穫が終わった後のトウモロコシ畑を迷路にしたもの、りんご狩などが楽しめる。

今回はニューヨークの隣の州、ニュージャージにあるこの全てが楽しめる農場へ足を伸ばしてきた。

 

午前11時に到着すると、すでに農場の前は大渋滞。仮説の駐車場もほぼ満車とう言う状態。

パンプキンパッチやりんご狩りが一大行事だと言う事を思い知った。

農場の人たちは、この賑わいを慣れた手つきで誘導している。

地元の高校生らしき青年達も手伝いをしていて、迷路の入り口で地図を配布していたり、名物のアップルサイダードーナツやアップルサイダーを売っている。

 

この農場で楽しめるアトラクション:パンプキンパッチ、コーンメイズ(トウモロコシ畑の迷路)、りんご狩り、トラクターツアー、アップルサイダードーナツ1つとパンプキン1つが付いて、一人$20と言う欲張りパッケージを購入。

もはやこの金額が高いのか安いのかはわからないが、せっかく来たからには存分に楽しみたい。

 

そして先ずは言わずと知れたこの時期の風物、生搾りリンゴジュースのアップルサイダーをホットで、このアップルサイダーを使って作られたドーナツと一緒に堪能。

そのほか、農場で撮れたトウモロコシや近隣レストランのピザを外のピクニックエリアで頂き、いざアトラクションへ!

 

先ずは、トウモロコシ畑の迷路。男性の身長よりもあるトウモロコシを畑をロープで束ねて道筋を作っているこの迷路はなかなか巧妙で、地図を見ずに挑んでいる高校生の集団と途中何度かすれ違い、人が迷っているのを横目にしながら、私たちグループはあっさり地図を見てゴール。

 

地図がなければ、かなりの時間をトウモロコシ畑で過ごすことになっただろう。

農場の人達も年々迷路作りの腕を上げているに違いない。

その後、藁を座席代わりに敷き詰めた荷台に乗り込み、農作業で使用されているだろう大きなトラクターに牽引され、農場を約20分かけてゆっくりツアーをしてくれる。

 

途中リンゴの木が何列も続く広大なリンゴ畑を通り、終着はパンプキンがゴロゴロ無数に転がった、パンプキンパッチだ。

 

所狭しと転がったパンプキンは、すでに数週間ここに転がっているらしく傷んでいるものも中にはあったが、とにかくその数がすごい。

綺麗なパンプキンを皆一つ手に取り、パンプキンパッチは終了。

拾いきれない程のパンプキン達は、このまま畑の肥やしとなるのだろう。

パンプキンを先に持ってしまった事を後悔しながら、さっきトラクターで通ったリンゴ畑を目指す。

 

木の上の方になるリンゴを取るための道具(長い棒の先に、玉入れのカゴのようなものが付いている)を借り、入り口でもらったりんごの種類とその特徴が書かれたリストを見る事なく、”ふじ”リンゴを目指す。

 

リンゴ狩りは入場料に含まれていたが、狩ったリンゴは購入をしなければならず、農場の名前入りのエコバックに入れ、無事に出口で6つ程購入。

リンゴ6つも食べるのか?と思いながらも、美味しそうなリンゴを見つけて、それを狩ると言う行為がなんとも楽しい。

 

パンプキンを持ち帰り、偽物のジャック・オ・ランタンの横に飾り、ハロウィン気分の部屋の中で自分たちで狩ったリンゴを頂き、秋のイベントを最後まで楽しめたなと思う。

今回は行列を見て泣く泣く諦めた農場手作りのパウンドケーキを買いに、来年もまた足を伸ばしたい。

やっぱり秋と言えば、食欲の秋なのだ。

 

Wightman Farms
1111 Mt. Kemble Ave. Morristown, NJ
www.wightmanfarms.com

LATEST