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#21 Renegade Craft Fair in Brooklyn

6/23、24にアメリカ最大のクラフトフェアがニューヨークのブルックリンエキスポセンターで行われた。

 

 

毎年春と冬に行われるアメリカ最大のクラフトイベント「Renegade Craft Fair」。

6/23、24の週末2日間だけでなんと約7500人もの来場者があったほど人気のイベントである。

2003年にシカゴで始まったこのフェアも、今ではニューヨークを始め、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ポートランドなどのアメリカ12都市に加え、イギリスのロンドンでも開催しており、デザイン、クオリティ的に高いアイテムが揃う。

 

今回は、ブルックリンの中でも、最近もっとも話題のエリア、”グリーンポイント”で開催。

駅から会場まで約10分の道のりは、素敵なお店やカフェが立ち並び、ブルックリンスタイルのヒップなローカルの人々の日常を垣間見ることができる。

 

セラミック(陶器)系の雑貨は、今ニューヨークでも大人気。

シンプルでクリーンなデザインがブルックリンらしい。

 

一見、名刺?にも見える洒落た箱の中身は、Eat Chic Chocolateというブルックリンのローカルチョコレートバターカップ。

シーソルトや抹茶な
どを使った面白い組み合わせのものから、ベーシックなピーナッツバターチョコレートまで様々な味が揃う。

もちろん、ビーガン、グルテンフリーと身体にも優しい。

 


アーティストとのトークもこのイベントの楽しみの一つ。

作り手の思い
や制作プロセスなど、商品そのものだけでなくその生産背景の話に真剣に耳を傾ける来場者も多い。

 

次回のニューヨーク開催は11月で場所はマンハッタンのチェルシーエリア。

この時期は、ホリデーシーズンということもあり、クリスマスギフトにぴったりの一味違ったアイテムを探しにたくさんの人が訪れる。

 

ショッピングに疲れたらちょっと休憩。

イベント会場には、フードベンダーと休憩スペースも設置されていてパニーニやパイなどの軽食とドリンクが楽しめる。

 

ブルックリン出身のパパデザイナーによるインディゴ染めとブロックプリントの子供服ブランドINDI。

自然染めや職人による手作業など生産背景にこだわり、生産コストの20%は生産国であるインドの子供達の教育にあてられている。

大人も着たくなるおしゃれなデザインが揃う。

 

Renegade Craft Fair
Brooklyn Expo Center
72 Noble St, Brooklyn, NY 11222
https://www.renegadecraft.com/city/new-york

 

 

 

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