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#18 Antwerp, Belgium – Extra edition

今回のNY通信も番外編でヨーロッパはベルギーから。

首都のブリュッセルから電車で30分程に位置する、ベルギー第2の都市アントワープ。

画家ルーベンスの故郷でもあり、かつてダイアモンドで栄えた街。

そして90年代の世界のモードファッションシーンに大旋風を巻き起こすドリス・ヴァン・ノッテンやマルタン・マルジェラなど、数多くのファッションデザイナーを輩出した街でも有名なアントワープ。

アントワープ中央駅は見事なまでに美しい。(メイン写真:アントワープ中央駅構内)

壮大で圧巻なデザインと作りで、観光客は皆立ち止まり、天井にカメラを向けている。

 


Le Royal Cafe入口


カフェ内

駅構内には王室をイメージして作られた、Le Royal Cafeがある。

足を踏み入れるとそこが駅構内にあるカフェとは信じられないくらいの豪華さ。

もちろん誰でも気軽に利用できる。

 

アントワープの移動手段は、車、自転車、メトロ、そして最も便利なのがトラム。

チケットは事前にメトロ駅などで乗車券を購入して乗る。

とても小さな街なので、天気の良い日には街並みを楽しみながら2~3駅分歩いて散歩するのも○。

 

アントワープが日本で最も知られているのは、「フランダースの犬」の舞台であるという事。

19世紀にイギリスの作家が書いた児童向けの悲劇なのだが、意外にも現地の人たちには日本人ほどの馴染みはない。

その最終話に出てくる有名な教会、聖母大聖堂も街の中心に位置する。

 

画家を目指すネロが、ルーベンスが描いたキリストの絵を見たさに教会に向かい、その絵の前で息絶えるのが最終回。

実際の絵は今でも大聖母内に飾られている。

 

日本や韓国からの観光客の多さに、ネロとパトラッシュの像が教会前に作られた。

 

どことなく暗いイメージのあるアントワープだが、実際に訪れてみると治安も良く、人々もとても穏やかで親しみやすい。

アントワープの魅力は、訪れてみてもっと深まる街だった。

 

Antwerp, Belgium

 

 

 

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