TOP > TOPICS > #56 dessert goals New York City Party Animal Edition
COLUMN
シュガーハイなんて怖くない!?デザートを食べ尽くすあのイベントがニューヨークに帰ってきた。
今年も”dessert goals New York”が3/23、24で行われた。
2016年からスタートし、今回で6回目を迎えるこのイベント、名前の通りデザートを食べまくるイベントである。
“Candytopia”や”Color Factory”など、ここ最近こういったデザートイベントは流行りである。
常に目新しいものを求めるパーティ好きなニューヨーカーがこのイベントを見逃すはずはない。
私自身このイベントを見つけたのは、インスタグラム。
カラフルでポップなデザートの写真を見てウェブサイトをチェックしたところ、チケットは既に完売。
追加販売でようやくチケットを手に入れたのである。
これも、戦略か?
このイベント、今回から前夜祭も始めたのだというからパーティ好きにはたまらない。
お酒を飲みながら、デザートを食べまくる。
もちろん?
ドレスコードなんてのもあり、”アニマル柄”に身を包んだ一般客は1時間半の制限時間内で好きなスイーツを食べまくる。
餅アイスやグミなんかのフリーフードももらえる。
一般チケットのほかに、” Sugar Rush(シュガーラッシュ)”なんていう特別チケット$35(通常のチケットは$17)もあり、制限時間2時間でスイーツがたくさん入ったギフトバックのプレゼント付。
なんだか無茶苦茶に思えるが、要するに”みんなで楽しくシュガーハイになりましょう”っていうことだ。
このイベントが行われたのは、ここ数年ものすごい勢いで高層マンションが建設され開発が進むロングアイランドシティ。
マンハッタンから1駅のイーストリバーを挟んで向かい側の倉庫を改装したイベントスペースだ。
リバーサイド沿いということもあり、会場から見える外の景色は、マンハッタンビューでとても開放的。
参加した22ものデザートブランドは、どれもカラフルでユニークなものばかり。
お馴染みのDOUGH DOUGHUTS(ドウドーナツ)や日本から進出したROYCE(ロイズ)チョコレートも出展していた。
カラフルにデコレーションされた会場内は、ちょっと学芸会っぽさもあるけど、インスタを意識した撮影ブースが多く見られた。
生のゴマをペースト状にした美容フード、タヒニを使ったデザート。
パーティフードにピッタリなミニジャー入りプディング。
大人向けのアルコール入りのものもある。
まさに子供受けしそうな、可愛いアニマル型のケーキ。
とにかく派手でなんでもありな感じだ。
彼ら自身もインスタグラム受けするカラフルクッキーと言っている、レインボーカラーのクッキー。
このイベント、ニューヨークの次はロサンゼルスでも行われるそう。
インスタグラム映えを意識したコンセプトショップやイベントの勢いはまだまだ止まらないようだ。
長い冬が終わって暖かくなってきたニューヨーク。
春から夏にかけての過ごしやすい季節はたくさんのイベントが催される。
オンラインでチケット購入して気軽に参加できるイベントもあるので、是非チェックしてみよう。
Eventbrite
eventbrite.com
ブルックリンのDOUGH DOUGHNUTS(ドウ・ドーナツ)は安定の美味しさである。
パッションフルーツが人気。
dessert goals New York City Party Animal Edition
dessertgoals.com
DIDION POP UP SHOP at MARcourt DESIGNEYE UMEDA
Autumn begins at mizuiro ind in Aoyama Vol.1
陶芸家・北側雄一さんの器
Item feature:mizuiro ind
Coordinate of the month:MIDIUMISOLID