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Shop cruise : MidiUmi URAWA

MidiUmi URAWA

シンプルな機能美が光る、MidiUmi 関東初のショップ

気取らない大人のシンプルカジュアルを提案しているブランド・MidiUmi。北欧のライフスタイルの世界観をベースとし、これまでは関西を中心にショップを展開していました。今回、関東では初となるお店が2022年10月浦和パルコの2階にオープン。JR浦和駅を出ると目の前にある商業施設で、立地的にとても便利な場所です。

MidiUmi URAWA

店内は、清潔感と北欧の温もりや居心地の良さを融合させた内装イメージ。ナチュラル素材と、無機質でムダを省いた美しさとの機能性が共存したシンプルな空間です。店内の随所にサスティナブル素材を使用し「自然と対話するデザイン」をコンセプトに仕上がっています。

MidiUmi URAWA

環境に優しい素材使いに取り組んでいるブランドだけに、店舗の什器などにも細やかな気配りが。店舗の壁面に設置しているラックは、ナラ材の古材を加工したもの。その側面には、メゾナイトという木材チップを細かく砕いて繊維状にほぐし、接着剤をほとんど使わず形成した硬質繊維板を使用しています。いつでも移動でき、再利用可能なもの、という目線から店内の什器なども採用されているのです。店内のハンガーもすべてリサイクル素材で統一するなど、インテリア性と環境への配慮を同時に図っている点も注目していただきたいポイントのショップです。

間口が広いのでお店に入りやすく、スペースも広々としていてショッピングの時間もゆったり過ごせる設計。MidiUmiのシーズンごとの新作はもちろん、食器やライフスタイルグッズなども充実していて、ファッション＆ライフスタイルのインスピレーションを刺激してくれるようなお店です。

MidiUmi URAWA 店舗の正面左側にひときわ目を引くオブジェが存在。こちらは、花木、植物などの卸問屋「花一春園」西畠靖和さんの作品。ゴムの木の仲間「フィカス属」の木の幹で制作された作品で、1本の木としてはとても希少で価値あるもの。羽、ベールに包み込まれているような、大地（母）の温もりをイメージしているとのことで、圧倒的な存在感のある作品です。