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Shop Cruise:MARcourt Jiyugaoka

Shop Cruise:MARcourt Jiyugaoka

 

ガラス張りの1棟全体に世界観を集約

MARcourtの東京での初の店舗となった「MARcourt自由が丘店」がオープンしたのは2011年。そんなMother’s Industryにとって大切なショップのひとつである自由が丘店は、2020年6月に場所を移して規模も拡大、リニューアルオープンしました。3階建てで、ルーフトップがあるガラス張りの建物は、一棟まるごとMARcourtの世界を堪能できるセレクトショップです。

 

 

ガラスとホワイトを基調にした店内には、MARcourtの語源のワードのひとつでもある「court=中庭」のようにたっぷりと自然光が差し込み、クリーンで柔らかな印象。ゆったりしたスペースでお洋服を選ぶことができる空間となっています。

リピーターのお客さまも数多く、スタッフと手持ちのアイテムとのコーディネイトの相談をしながらミラー前でお買い物を楽しんでくださる方や、自由が丘という街柄、親子2世代でのお客様も多くいらっしゃいます。

そして、お店のもうひとつのポイントと言えば、2階天井からディスプレイされたビッグサイズの流木アート。店内の内装デザインなどを手がけた「stereo」代表の北庄司さんにアートについてのお話を伺いました。

 

 

「自由が丘店のプランニングのときに、大阪の花木、植物の卸問屋で店舗装飾や空間デザインも行っている“花一春園”さんで拝見した、造形美が印象に残った作品です。吹き抜けもある店舗の2階にディスプレイしたら、ガラス張りなので外部からも見え、象徴的なものになるだろうと。照明により、壁に映る影の立体感も印象的です」。

作品は「花一春園」西畠靖和さんによるもので、2020年4月制作。木や石に根を張り、成長していくという特徴の植物・アコウの木によってできた作品です。アコウという植物は、他の木(宿主植物)によじ登る様に根を巻きつけ、やがて宿主植物を枯らしてしまうほどの生命力を持ちます。鬱蒼と茂るジャングルの中で生き残るため、いち早く高木になり、太陽光を得る知恵を持った植物なのだそうです。このダイナミックなアート作品も、店舗を訪れた際には鑑賞していただきたいインパクトの大きさ。

天井を見上げると大迫力の作品、ガラス張りの窓からはたっぷりと差し込む自然光。ゆっくりと大切なアイテムを選ぶことができ、開放感あふれるショップへ、是非足を運んでみてください。

 

Pick up!

左から、mizuiro ind リネンワイドシャツ
¥15,000(消費税込¥16,500)
mizuiro ind リネンタックイージーパンツ
¥15,800(消費税込¥17,380)
mizuiro ind リネンスタンドカラーワンピース
¥19,800(消費税込¥21,780)

天然素材ならではのハリ感と、春の到来を感じさせる肌あたりの心地よいリネン100%。さらっと気負いなく着られて、この時期のおすすめアイテム。シャツ、イージーパンツは各4色、ワンピースは3色のカラーバリエーションがあります。

 

【SHOP DATA】
MARcourt 自由が丘店

東京都目黒区自由が丘1-26-13 プールビル
tel.03-6421-4401
OPEN:11:00 – 20:00

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