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LOGISTICS SUSTAINABILITY(ヒトとモノが輝く場所へ)
私たちMother’s Industryは、モノづくりの背景や届け方にも心を込めて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。環境への配慮はもちろん、働く人や未来を担う若者たちにも目を向けながら、日々の業務の中でできることを一つひとつ、丁寧に実践しています。ここでは、江坂物流センターでのサステナブルな取り組みの一部をご紹介します。
エコボックスの使用
物流センターから出荷時に使用するケースを紙資材の段ボールから、200回使用可能なエコボックスへ変更。廃棄段ボールを削減し、物流/店舗スタッフの作業負担を軽減する取り組みをおこなっています。
施設内のライトをすべてLEDに変更
省エネ、Co2削減のために、江坂物流センター内の照明をすべてLEDに交換。蛍光灯からLED照明に変えることで、CO2排出量を約60%も削減可能です。また、LEDライトは蛍光灯とは発電方式が異なり、紫外線が発生しないため、商品にもやさしい照明です。
プラスチックハンガーの再利用
商品の入出荷に使用されているプラスチックハンガーを全店舗から回収しています。回収されたハンガーは使用できる物、できない物を選別し、使用できるものは再利用するため工場へ送り再度利用していただきます。
在庫ゼロへ
全社に浸透している余剰な在庫を持たないマインドの下、 物流センターでも在庫ゼロ実現のため、商品・情報が常に分かりやすい状態を維持できるよう、ひとりひとりがアイデアを出し合い、5S活動を実施しています。
長く大切にお付き合いいただけるように
世代を越えて、場面を選ばず、季節を通して、長く大切にご愛用いただけるよう、商品1枚1枚にカバーをかけて倉庫内で保管し、可能な限り商品にストレスがないよう配送しています。
高校生の職業体験の受入れ
若者たちが社会と繋がり、自分らしく働けるようになるためのお手伝いとてし、高校生の職業体験の受入れをおこないました。若者のひたむきな姿勢に、私たちも勉強になることが多くありました。今後も若者たちの未来のための貢献をしてまいります。
DX化の推進
DX化によってもたらされる生産性の向上や在庫の適正化は、資源を無駄にしないサステナブルな取り組みといえます。Mother’sIndustry では「廃棄ゼロ」を継続しており、それに加え、DX化の推進により、更なる在庫の適正化、作業生産性の向上で、SDGs実現への貢献をいたします。
作業生産性の向上は従業員の労働環境の向上にも繋がります。無駄を省き、効率化していくことで商品管理、お客様へのサービスへあてる時間が広がり、より「繋がり」を実感できるようになることは、やりがいにも繋がります。
アパレル業界の環境問題の多くは、過剰生産の波及効果です。生産工程における環境への影響、過剰在庫の処理時のCO2問題、過剰な生産による配送等。DX化による在庫管理により、在庫を適正化し、過剰在庫に起因する環境問題の軽減が可能です。
現在は、各部署統一システムによる在庫情報の共有、ハンディターミナルを使用した出荷の効率化、棚卸データをもとにした在庫のロケーション管理をおこなっていますが、今後もDXの導入を推進してまいります。
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