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#29 THE DOUGHNUT PROJECT

ニューヨークに来てからというもの、ドーナツにはまっている。

 

数あるドーナツ屋さんの中で、個人的に今一番熱いお店がここ、ドーナツプロジェクト(THE DOUGHNUT PROJECT)だ。

 

2015年オープンと決して新しいお店ではないが、常に珍しいドーナツがあるので定期的に通ってしまう。

 

このお店を一躍有名にしたのは、エブリシングドーナツ。

 

名前の通りエブリシングベーグルからヒントを得たドーナツで、“SAVORY”(セーバリー:ピリッと塩味のきいた)

 

ドーナツという新しいドーナツのジャンルを確立させた。

 

塩味?ドーナツ?と新しいフレーバーの登場に、ニューヨーク中が(おそらくドーナツ好きたち)は沸き立った。

 

インスタやメディアで取り上げられ、しばらくは、すぐに売り切れてしまうような状況が続いたほど。

 

 

ウェストビレッジの路地裏に小さく佇むこのお店、真っ赤な食べかけドーナツのシンプルなイラストの看板があるのみで、

 

思わず通り過ぎてしまうほど。

 

そして内装は全くドーナツ屋らしくなく、派手なペイントでとても個性的。

 

個性的なのは、お店の内装だけでなく、彼らの誕生ストーリーもなかなか面白い。

 

ドーナツプロジェクトは、もともと弁護士とバーテンダーだったオーナー二人が偶然出会って作られたという。

 

実現してしまうところが、なんともニューヨークらしい。

 

この日は、ドーナツが一番充実している朝に訪れたこともありたくさんのドーナツが並んでいた。

 

それにしても、見て欲しい、このユニークな品揃え。

 

レストランやカクテルの他、アディダスなど有名ブランドとコラボした、期間限定でのスペシャルドーナツも提供している。

 

イベントやギフトなどリクエストに応じて、カスタマイズドーナツも作ってくれるそう。

 

シャンドーナッツロゼ

シャンパンのシャンドン(CHANDON)を使ったドーナツ。よく見るとキラキラと虹色に光っていて上にはローズが乗っている。

もちろん、ローズも食べられる。

 

エブリシングドーナツ

話題の一品。スイートクリームチーズの上に、エブリシングドーナツのように、

ゴマ、ポピーシード、カボチャ種、ガーリック、シーソルトをまぶしてある。癖になる味。

 

ベーコンメープルバー

西海岸の一部ではメジャーなメープル&ベーコンの組み合わせ。

ベーコンの塩味とメープルの甘さが程よく混ざりあう。

 

ストロベリーミルクシェーキ

ストロベリークリームに少しだけバルサミコ酢が入っている。

なんだか懐かしい味だ。

 

もちろん、ベーシックなグレイズドドーナツや、オールドファッションドーナツもある。

 

毎日お店は夕方6時まで営業しているが、休みの日ともなると、昼過ぎにソールドアウトしてしまうので、

 

いろいろ試したい方は早めの時間に行くことをお勧めする。

 

BROOKLYN ROASTING COMPANYのコーヒーや紅茶などドリンク類も充実しており、

 

小さなイートインスペースもあるので、ニューヨーク散策で疲れた時に立ち寄るのもいい。

 

現在は、ウェストビレッジのほか、セントラルパークと2店舗で展開している。

 

常に新しいものをを求めるニューヨーカーを飽きさせない、新しいスタイルのドーナツ屋「THE DOUGHNUT PROJECT」。

 

彼らのイノベーションからこれからも目が離せない。

 

THE DOUGHNUT PROJECT
West Village
10 Morton Street, New York, NY 10014
Central Park
912 7th Ave, New York, NY 10019
https://www.thedoughnutproject.com/2018/1/27/hanoi-house

 

 

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