仲子菜穂さん
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Autumn & Winter Collection 2024

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LIGHT OUTER
by mizuiro ind

ロゴ

Tシャツとボトムの夏のスタイルに、サッと羽織るだけで、旬な装いに仕上げてくれるライトアウターは、
秋の始まりに一枚はゲットしたい。今回はアウターとしてだけでなく、幅広い着こなしを楽しめる3種類をご紹介。
スタイリストの仲子菜穂さんが、着こなしのポイントとともに、とっておきのスタイリングを教えてくれました。

LIGHT OUTER

OUTER: 01


shirt OP


レギュラーカラーで、フロントボタン仕様のデザイン。サラッと一枚でワンピースとして、ボタンを開けて羽織りとして、幅広い着こなしを楽しめるシャツワンピース。生地には、ストレッチの効いた素材を使用。腕周りや見ごろなど、ゆとりのあるシルエットなので、レイヤードもしやすい一着。単体でも羽織でも着用できるので、ロングシーズン活躍する使い勝手のよいアイテムです。

仲子菜穂さん
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Stylist Comment

ウエスト部分にカーブがかかったフォルムなので、シルエットを際立たせたスタイリングに。ボトムには、テーパードのパンツをチョイス。 アウターと同じシルエットで揃えて、Aラインでまとめました。インナーには白のロングシャツをレイヤード。ダークグレー×ホワイトの色合わせが、奥行きのあるスタイリングに仕上がります。

LIGHT OUTER

OUTER: 02


trench like CT


季節の変わり目にぴったりなトレンチコート。商品名に"like"と入っているのは、ボタンのない無駄を削ぎ落としたデザインから。カーディガンやジャケットのような感覚でサラリと羽織れる一枚で、裾にかけて広がるデザインは、上品な雰囲気にまとまります。一重仕立てでハリのある薄手な生地感が特徴。袖をロールアップしてカジュアルな着こなしもおすすめ。自宅で手洗い可能なところもうれしいポイントです。

仲子菜穂さん
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Stylist Comment

ボタンやウエストベルトなど、装飾のないデザインがシンプルで削ぎ落とされた一枚。シルエットが品のある裾広がりなので、トップスやボトムはマニッシュなアイテムでメリハリをつけました。インナーには、アウターと同色で透け感のあるものを合わせて、ニュアンスを。デニムでカジュアルなムードを出しつつ、大人トラッドなスタイルでまとめました。

LIGHT OUTER

OUTER: 03


stand collar wide OP


mizuiro indで人気のアイテムである、スタンドカラーワイドワンピース。一枚での着用はもちろん、前開きのデザインで羽織としても重宝するアイテム。フロント部分は比翼仕立てになっており、スッキリとした印象に仕上げてくれます。シャープな印象のスタンドカラーと、身ごろのゆるやかなワイドシルエットが好バランス。サイドに大きく入ったスリットが、動きのあるスタイルを作ってくれます。

仲子菜穂さん

Stylist Comment

印象的なスタンドカラーは、あえてボタンを閉めて着用しました。高さのある襟を際立たせることで、モードな雰囲気に。サイドには深めのスリットが入っているので、ボトムにはコクーンパンツのようなふっくらとしたデザインのパンツをイン。Iラインのシルエットに、動きをつけたのがポイントです。アウターのダークグレーからボトムの黒のグラデーションが、こなれ感のある着こなしにしてくれます。

仲子菜穂さん

Stylist

Nao Nakako

仲子菜穂 / 飯島朋子氏に師事した後、独立。ベーシック&トラッドなスタイリングを得意とし、 雑誌やカタログなどで幅広く活躍中。最近の趣味は登山で、今年は富士山に登ることが目標。