TOP > TOPICS > talk about mizuiro ind 園田マイコさん × 髙橋みどりさん
BRAND
2012年より『ミズイロインド』のPRを担うオーエンスの代表・髙橋みどりさんが、ミズイロインドをよく知る方々と、ファッションやその魅力について語り合う対談が実現。
第1回目は、2020年6月に移転リニューアルオープンしたばかりの『マーコート 自由が丘店』に、モデルの園田マイコさんをお招きしました。
女性誌での撮影で出会って以来、親交を深めているおふたりならではの楽しいトークのほか、お気に入りアイテムの着こなしなど、見どころが満載です。
プロフィール
モデル。18才の時にスカウトされモデルとして活動をスタート。
175cmという身長を生かし、『ロエベ』『クロエ』『フェンディ』など一流ブランドのファッションショーや「エクラ」「HERS」数多くの女性誌にも出演。
現在も雑誌・CM・広告・テレビ・講演など幅広く活躍中。
食や癒しへの関心が髙く、ビューティーライフ・セラピストなどの資格を持つ。
インスタグラムアカウント
@sonodamaiko
株式会社Oens代表 兼 イメージングディレクター。
1990年の『バーニーズ ニューヨーク』日本進出にともない、バーニーズジャパン宣伝部ジェネラルマネージャーに就任。
その後、『ジョルジオ アルマーニ ジャパン』広報室長を経て、2000年に『エストネーション』を立ち上げる。
2005年6月に独立し、株式会社オーエンスを設立。
PR・マーケティング業をこなすかたわら、働く女性を応援するためのブランド・化粧品などのプロデュースに力を注ぎ、講演・セミナーにも積極的に登壇。
オフィシャルブログ
midroom ミッドな話題よりどりミドリ
18才からモデル活動を開始し、現在に至るまでキャリアを積んできたマイコさん。
とても素敵に歳を重ねていらっしゃいますね。
ありがとうございます。
ショーや雑誌などで仕事をさせていただくうちに、いつの間にか長い年月が経っていました(笑)。
マイコさんがデビューした頃は、アラフォー、アラフィフ世代のファッション誌はほとんどなかったけれど、今は“いくつになってもおしゃれを自由に楽しみたい”という気運が髙まり、そういった雑誌が増えましたよね。
マイコさんも、いつもデニムを素敵に着こなしながら自分らしいスタイルを満喫されているイメージです。
私は髙身長というだけで目立ってしまい(笑)、モードな服を日常で着るとより注目されるので、清潔感を第一に考えつつ、シンプルな装いが多いです。
お会いするたび、いつもマイコさんならではのスタイルを確立されているな、と感じていました。
それは、撮影現場でスタイリストさんやみどりさんをチラ見して、テクニックを盗んでいるのが功を奏しているのかもしれません(笑)。
今も、目の前にいらっしゃるみどりさんの小物使いをチェックしながら、“こういう使い方をすれば効果的なんだ!”と勉強させていただいているところです。
それは気づきませんでした(笑)。
今日は、「ミズイロインド」のシンプルなプルオーバーに、ターコイズやシルバーアクセサリーを効かせて、さわやかな夏らしさを添えてみました。
今日は、ミズイロインドのアイテムが数多く取り揃う「マーコート 自由が丘店」にお越しいただいたのですが、マイコさんは、よく自由が丘にいらっしゃるそうですね。
通っているピラティスのスタジオがあるんです。
レッスンのあと、散歩がてらセレクトショップをのぞきつつ、餃子やベトナム料理、中華といったおいしいものを食べて帰ることが多いかな。
移転前の「マーコート 自由が丘店」にはよく通っていたのですが、こちらのリニューアルオープンしたショップには初めて伺いました。
天井が髙くて解放感のある、素敵なお店ですね。
自然光が降り注ぐ明るい店内で、とても気持ちがいいですよね。
大きな流木が大胆に配されているのも、ミズイロインドならでは。
3Fには、顧客様がくつろげるバルコニーもあるんですよ。
移転前にはなかったスペース! お買い物をしたあと、ここでくつろいだら最髙ですね、きっと。
ここから道行く人を眺めていると、気取らず、でも自分らしいおしゃれを楽しんでいる人が多いのが見てとれますね。
確かに。自由が丘はスタイリッシュなお店もありますが、路地裏に入ると横丁のような昭和な雰囲気も残っていたり、お祭りがあったりするので、とてもリラックスできます。
『ミズイロインド』のネイビーのワンピースに、ビーサンを合わせて石畳の通りをお散歩するのが好きです。
その組み合わせ、銀座や表参道とは違う絶妙な抜け感のあるスタイルでいいですね!
『ミズイロインド』のファーストインプレッションは、“まとった人の個性をうまく演出してくれる”ということ。
エイジレスに着られそうだな、とも。
それ、よくわかります。
先日、86才になるおしゃれな方とお会いしたのですが、デザイン性が効いたベージュのコートを羽織っていらして。
「とても素敵ですね」とお伝えしたら、「ここのブランドのものよ」とタグを見せてくださって、それが『ミズイロインド』だったんです。
年齢以外にも、“着る人を選ばない”というのも魅力かな、と。
基本的に1サイズの服が多いのですが、どんな体形でもマッチしてくれるんです。
背が髙いマイコさんでも、「あと5㎝長ければ!」みたいなことがないですよね?
はい。身長が髙いので、服選びにひと苦労するのですが、そんな私でも違和感なく着られるので、愛用させていただいています。
同じものを小柄な方が着ても、気持ちのいいバランスで着れるというのが素晴らしい! デザイナーの川原さんの髙いこだわりと、緻密なパターンの成せる業なのだと思います。
あと、肌触りのいい素材が多いのもうれしくて。
ちょっとしたニクいディテールが施されているのも好きなポイントです。
モデルとして、たくさんの服を着てきたマイコさんの言葉には、何にも代えがたい説得力がありますね。
最後に、店内を回ってお気に入りを探してみましょう。
どれもこれも魅力的で、目移りしてしまいます……!
マイコさんはベーシックカラー派と伺っていますが、私はこのピンクのブラウス、とても似合うと思うんです。
ウォッシュがかかったデニムを合わせたら、夏の甘辛ミックススタイルが楽しめそう!
みどりさんのお見立て、さすがです! ほとんどピンクは着ませんが、これはスモーキートーンだから、苦手意識がある色でも取り入れやすいですね。
ムラ染めのニュアンスも、辛口に着こなせる理由のひとつかもしれません。
身ごろや袖がゆったりしているので、動くたび風が入って気持ちいいです。
……実は私、気になっているアイテムがあって。
どれどれ? あ~、マイコさん、好きそう!
小さなポンポンが施されたアジアンテイストのブラウスがとても可愛くて! シアーな生地も涼しげですよね。
スカートのように見えるボリュームパンツで女性らしくアレンジしてみました。
マイコさんの定番、デニムとも相性がよさそう!
お仕事で伺ったのに、ついついお買い物まで楽しんでしまいました(笑)。
新しいアイテムをお迎えしたので、これからも『ミズイロインド』を満喫したいと思います。
私もいろんなお話ができて嬉しかったです。ありがとうございました!
MARcourtが東京に初出店した1号店として、自由が丘はとても思い入れのある場所です。
以前の場所よりスケールアップさせて新しくオープン。
ガラス張りの光が差し込む空間は開放感もあり、気持ちよくお洋服をご覧いただけます。
MARcourt 自由が丘店
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-26-13 POOLビル [Google map]
03-6421-4401
営業時間 11:00 – 20:00/定休日 不定休
Coming soon : MARcourt marché KOBE
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