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#13 Glossier

今、アメリカで一番話題のコスメブランドといえば、”Glossier”。

ソーシャルメディアを非常にうまく使ったインスタ映えするコスメブランドである。

Glossierはナチュラルでより日常に使ってみたいと思えるメイクを提案している。

メイクアップ、スキンケアの他、ボディライン、フレグランスの展開がある。

 

2013年にスタートしたGlossierのオーナーEmily Weissはなんと若干32歳の女性で、New York大学卒業し、ファッション業界のVOGUEで働きながらビューティーブログの仕事も始め、コスメブランドGlossierを立ち上げたという面白い経歴の持ち主。

 

SOHOに位置するペントハウス(最上階)にあるショールームは、足を踏み入れた瞬間にそのピンクの世界にテンションが上がる。

“Washed Out Pink(洗いざらしのピンク色)”というGossirのブランドカラーであるピンクの壁にインテリア、そしてオシャレなピンクのつなぎのユニフォームを着たスタッフたちが笑顔でお出迎えしてくれる。

 

この日はオープン後すぐにもかかわらず、店内はすでに女子達でいっぱい。

ショールームのいたるところに散りばめられた、”インスタ映え”するオブジェで写真撮影する人も多く、この”インスタ映え”がブランドのシェアにつながっている。

ショールームビルの入口でオンラインオーダーのピックアップもできる。

 

メイクアップアイテムは、グリッターやツヤ効果など女子が喜ぶポイントがおさえられていて使いやすいものばかり。

何よりパッケージがシンプルで、クリーンでおしゃれなのである。

プライスも$12からとお手頃なので、ミレニアル世代にうけるのも間違いない。

オンラインでのオーダーは$30以上で送料無料。

購入すると、もれなく再利用可能な可愛いピンクのプラスチックバックとEMOJIスティッカーが付いてくる。

先日サンフランシスコで行われた期間限定ポップアップは1時間も待つ行列ができたほど。

そして今月には、待望のLA店も5月にオープン予定。

そしてさらには、モントリオールとロンドンにもオープン予定とか。

日本に来る日も近いかもしれない。

 

最近発売された練り香水。
シェル状のデザインが可愛い。

 

一番人気のアイブローマスカラ。
とても自然だけど、眉に自然な色がついてキリッと決まる。

 

4週間で肌をクリアでソフトにし、さらにニキビ跡やシミなどを薄くしてくれるという話題のSolution(ロー
ション)は現在売り切れ中。
5月再入荷予定。

 

あのキムカーダシアンも愛用中のボディコスメライン。
個人的に商品についてメールで問い合わせがあったそう。

 

Glossier
123 Lafayette St, New York, NY 10013

 

 

 

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